N中男子の育て方

N中に通う男児の現在、過去のお話。

N中受験に向けての準備

 

 

N中に行こう!

と決めてからやったことは、そんなに多くはないと思いますが

通学コースには 入学テスト(作文、面接、筆記テスト)がありますので

作文を書く練習と筆記テスト対策(算数、国語、英語)は5年生から軽く始めました。

 

作文は、作文教室のオンライン講座をひとつやってみましたが

うちの子では、レベルがついていけないというか…

おそらく私立を目指しているであろう子達とのグループオンラインで

本人もやる気も出せず、横から見ていた私もモヤモヤしてしまい…

結局辞めてしまいました。

代わりに、学校の宿題での自主学習に作文を書くようにしたり

通級での指導や、療育教室での課題に作文を入れてもらい

本人のペースでゆっくり慣らしていきました。

 

N中受験前は、N中の志望動機、自分の得意なこと、N中に入ったらやりたいことなど

本番を意識した作文や、面談で聞かれそうなことを繰り返し書いてもらいました。

 

うちの子は、作文は苦手です。

日記も単調になり、あまり言葉のバリエーションがありません。

 

逆に作文が得意な子には、そんなに難しい課題ではないかと思います。

本番の作文も、そんなに長く書く感じでなかったみたいなので。

 

筆記テスト面の、算数、国語、英語に関しては小学1年生からチャレンジタッチを続けていたので、余裕ある日に少しでもやってもらいました。

理科と社会はテストに出ませんが、本人はそっちの方が好きな教科だったので、テスト対策関係なくやってました。

 

N中に個別相談に行った時に、受かる秘訣を聞くと

「定員が埋まってしまうと入れなくなるので、とにかく早く出願すること」

のようなことを言われたので、うちは1番目の募集で出願することを決めていました。

 

N中のHPにも記載されていますが

※筆記テスト、課題作文、面接の結果を総合的に考慮して合否を選考いたします。

との事で、成績や優秀さ重視ではなさそうだなとは感じていました。

 

とはいえ、基礎もわかっていない、作文も書けないでは難しいと思ったので

最低限の本人の出来る範囲、ペースで準備をしました。

 

あとは心の準備かな。

本人がN中受験する!

と意識することで、普段の勉強を頑張ったり、やる気を出してくれたりするように

少しはなっていたように思います。

 

めちゃくちゃ受験に向けて頑張っていた

とはあまり思いません。

本人的にはおそらく頑張った!と思っていたと思いますが。